ワイエスデンタルクリニック

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〒187-0024
東京都小平市たかの台38−7
駅前メディカルプラザビル 301号室

コンポジットレジン修復

composite-resin

歯

- 抜かない、削らない保険でできる歯の治療が有ることをご存じですか? -

コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)は、現在虫歯治療やその他の治療で広く普及している治療法です。
虫歯治療の詰め物は銀歯と想像する患者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。以前は金属を詰めて直していた虫歯治療も、 コンポジットレジン充填により治療時間が短く審美性のある白い歯へ修復することができます。

当院は、コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)の治療を保険適用で行っています。

  • コンポジットレジン修復

コンポジットレジン修復法とは

コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)とは、歯牙欠損の修復に際して、レジンと無機質フィラーの複合材料であるコンポジットレジンを充填するもので、 材料強度やその接着システムの進化により現在広く臨床応用がされています。

コンポジットレジンを用いることで、抜かない、削らない歯の保存と審美性を両立させた治療が可能です。

コンポジットレジン修復法の特徴

コンポジットレジン修復法のメリット

コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)の大きな特徴として、従来の合金を詰める方法では、虫歯ではない健康な部分も大幅に削る必要がありましたが、 コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)では、悪くなったところだけを除去し、直接埋めて固めるため、歯を削る量をとても少なくすることができることです。

  • 悪くなっている部分だけを選択的に除去悪くなっている部分だけを選択的に除去
  • 即日充填して硬化、調整研磨して仕上げます即日充填して硬化、調整研磨して仕上げます

他にも

〇歯冠色に近似している色調により従来の合金を詰める方法よりも審美的であること

〇金属アレルギーがある患者にも使用できる

〇治療即日に充填するため治療回数を少なくできる

などの利点があります

コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)のデメリット

一方短所として

〇光線が届かない箇所では硬化させられないため使用できない。

〇コンポジットレジンや、接着剤にアレルギーを持つ者には、適用できない

〇金属やセラミックに比べると、やや強度に劣る

などがあります

当院では、患者様にとってメリットの大きな治療とする為に、歯を極力無駄に削らないミニマルインターベンション(MI)という考え方の基に治療を実施しておりますが、 MI治療に取り組むにあたって、コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)はなくてはならない手法となっています。
※ミニマルインターベンション(MI):可能な限り多くの自然の歯の構造を維持することを主な目的とするように設計された現代の歯科診療

コンポジットレジン修復法は様々な治療に適用可能

臼歯部インレーの再修復

  • 臼歯部インレーの再修復
  • 臼歯部インレーの再修復
  • 臼歯部インレーの再修復
  • 臼歯部インレーの再修復進化した物性により臼歯部の修復にも適用可能です

外傷による歯牙破折の修復

  • 外傷による歯牙破折の修復
  • 外傷による歯牙破折の修復

下顎前歯の咬耗の修復

  • 下顎前歯の咬耗の修復
  • 下顎前歯の咬耗の修復

上顎前歯ダイレクトベニヤ

  • 上顎前歯ダイレクトベニヤ
  • 上顎前歯ダイレクトベニヤ

外傷歯の失活変色に対しての歯内法ホワイトニング+KPCR+ファイバーポスト補強

  • 外傷歯の失活変色に対しての歯内法ホワイトニング+KPCR+ファイバーポスト補強外傷による歯の脱臼。再植固定に成功し抜歯は免れましたが、歯の歯髄(神経)は死んでしまっているため徐々に歯が変色してきました。
  • 外傷歯の失活変色に対しての歯内法ホワイトニング+KPCR+ファイバーポスト補強
  • 外傷歯の失活変色に対しての歯内法ホワイトニング+KPCR+ファイバーポスト補強
  • 外傷歯の失活変色に対しての歯内法ホワイトニング+KPCR+ファイバーポスト補強
  • 外傷歯の失活変色に対しての歯内法ホワイトニング+KPCR+ファイバーポスト補強
歯根の治療を行い、歯の内部から変色した歯質をホワイトニング。その後グラスファイバーで補強を入れつつコンポジットレジンで充填。自然な色調が回復しました。

上記のケースはすべて保険適用の範囲で行っています。

コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)の治療の流れ

検査

レントゲン検査、咬合関係や歯周組織の状態など口腔内状況を確認し治療計画を立てます。

  • 検査

必要に応じて部分麻酔を行い、古い修復物や虫歯を除去していきます。

コンポジットレジン修復の場合多少のアンダーカットは許容できるので、極力健全歯質を残し、悪くなったところだけを取り除いていきます。

  • 必要に応じて部分麻酔を行い、古い修復物や虫歯を除去していきます。
  • 必要に応じて部分麻酔を行い、古い修復物や虫歯を除去していきます。

当院では歯の過剰な切削を防ぐためエアタービンといわれる高速切削器具は使用していません。
モーターと低速の切削器具、手用のインスツルメントを用い慎重に感染歯質のみを除去していきます。

  • 必要に応じて部分麻酔を行い、古い修復物や虫歯を除去していきます。

コンポジットレジン修復だけに限ったことではないですが、全ての処置に拡大鏡を使用し精密に処置を進めていきます。

虫歯の除去が終えたらエナメルエッチングやプライミング処理などの状況に合わせた適切な歯面処理を行い、虫歯を除去した窩洞にコンポジットレジンを積層充填していきます。

  • 虫歯の除去が終えたらエナメルエッチングやプライミング処理などの状況に合わせた適切な歯面処理を行い、虫歯を除去した窩洞にコンポジットレジンを積層充填していきます。
ケースバイケースで多種のカラーシェード、フロー(流動性)の異なる材料を使い分けて充填していきます

充填、光照射による硬化後に形態修正。

咬合関係などをチェックし研磨して仕上げです。

  • 充填、光照射による硬化後に形態修正。

コンポジットレジン修復法(CR接着修復法)Q&A 良くある質問

Q1. コンポジットレジン修復法での治療費を教えてください

A1 当院ではコンポジットレジン修復は保険診療の範囲内で行っております。部位や虫歯の箇所によって費用は異なるので詳しくは担当医にご相談ください

Q2. コンポジットレジン修復法の治療期間はどれくらいですか

A2 コンポジットレジン修復の大きな利点として即日修復があげられます。
ほとんどのケースで一部位にかかる治療回数は一回です。
もちろん虫歯の歯数が多い場合はその分通院回数がかかりますが、隣接する歯の虫歯は同時に行うなど、治療回数や麻酔の回数を少なくするため計画的に治療を進めています。

Q3. 入れ歯(義歯)、インプラント治療との違いは何ですか

A3 入れ歯やインプラント治療は歯そのものを失ったところに歯を入れる治療(欠損補綴)です。コンポジットレジン修復は歯を残すための修復治療(保存修復治療)です。

Q4. コンポジットレジン修復法で歯はざらざらになりませんか

A4 研磨が甘かったり段差があればざらつきを感じる可能性がありますが、当院では十分な研磨で仕上げを行い舌感も最後に確認しますので、ざらつきは感じないかと思います。
また形態や色調についても術前、術後写真にて確認できますのでご安心ください。

Q5. コンポジットレジン修復法で前歯も治療可能ですか

A5 前歯は比較的にコンポジットレジン修復が適用しやすい部位です

Q6. コンポジットレジンの寿命を教えてください。

A6 修復部位やかかる力によって持ちは変わってきます。現在のコンポジットレジンは物理的な性質が過去のものと比べると大きく向上していますが、金属に比べるとやや摩耗の速度は速く、剥がれや段差、欠けが生じるようであれば詰めなおし等の再処置が必要となります。
例えば咬合面でかなり噛み合わせの強い方では数年で咬耗する場合もありますし、逆に負荷のかからない部位では十数年経過していても、ほぼ劣化が見られないものも多数あります。材料の特性を考慮し適切な適応症を選ぶことが肝心です。

Q7. コンポジットレジンは虫歯になりやすいですか

A7 コンポジットレジンが特別に2次虫歯になりやすいことはありません。

Q8. コンポジットレジンはやり直しできますか

A8 他法に比べ、コンポジットレジン修復は欠けや剥がれに対して比較的リペアのしやすい修復法です。古くなった充填をやり直しする事も可能です。

まとめ

現在のコンポジットレジンは接着性や物性の向上により、以前よりも適用範囲が広がり、様々なケースに適用されていますが、歯牙の欠損状態や咬合状態により適用の可否は異なります。
詳しくは担当医にご相談ください。